PS5マイナーチェンジ(CF1200)速報!

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PS5ネット販売情報

当サイトでは、8月初旬から値上げ予想について言及しておりましたが、予想は的中し、8月25日ソニーオフィシャルから、PS5の値上げが発表されました!PS5ディスクエディション、デジタルエディション共に価格上昇となります。

値上げとマイナーチェンジの実施

今回は単なる値上げでは無く、マイナーチェンジ版に切り替わり、現行仕様からハードのマイナーバージョンアップが実施される予定です。9月15日に向けた、現時点で明らかになっている情報は下記の通りです!

PS5値上げ情報

①ディスクエディション、デジタルエディション共に5,500円の値上げ

 ディスクエディション(通常版):54,978円(税込)→ 60,478円(税込)⏩購入

 デジタルエディション(ダウンロード版):43,978円(税込) →49,478円(税込)⏩購入

②値上げと同時にマイナーチェンジの実施
 バージョンアップなのか、不具合解消なのか、更なる軽量化なのかは現時点で不明

 現行型番:「CFI-1100A01」、「CFI-1100B01

 新型型番:「CFI-1200A01」、「CFI-1200B01

③ソフトとのセット販売ラインナップの追加
 ・PlayStation5 『Horizon Forbidden West』同梱版

 ・PlayStation5 『グランツーリスモ7(GT7)』同梱版

新モデルに合わせて、ヨドバシカメラ店頭購入ルールが変更!新条件(2台目購入ルール)は下記で確認を👇

新型PS5本体の定価購入旧価格での購入

さっそく、AmazonにてPS5抽選リクエストの受付が開始されました🎉

欲しい方は、下記より「リクエスト」ボタンを押しておいて下さい!

PlayStation5 (CFI-1200新モデル)
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ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥60,4782022/9/15 0:21:47

旧価格での購入方法

先日まで『ソニーストア銀座』での旧価格販売が行われていましたが、残念ながら終了しました。しかし、現在、全国の『ビックカメラ×コジマ』の約100店舗にて、旧価格にてPS5本体が販売されています。詳しい購入方法は、下記をご覧下さい👇

2021年のマイナーチェンジ振り返り

2021年8月24日に実施されたマイナーチェンジ(CFI-1000からCFI-1100)への変更時には、300gの軽量化が実施されました。しかし、ヒートシンクの小型化により、冷却性能が落ちてしまったことが話題となりました。

近年のGPUやSSDは、高負荷環境において非常に高温となる為、個人的には軽量化よりも冷却性能を優先して欲しいと当時は考えました。現に、高熱の影響なのかわかりませんが、故障する機体も複数報告され、多くの方が、冷却ファンなどを購入している状況です。

現行機はお早めに

PS5の現行版が欲しい方は、お早めに購入しておくことをお勧め致します!
ヨドバシカメラビックカメラ&コジマエディオンノジマ が最寄りにある方は、最寄り店舗を覗いてみて下さい👀
最寄り店舗が無い方は、Amazonの定価販売を狙ってみて下さい👇

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ソニー・インタラクティブエンタテインメント

オーストラリアで先行納品

8月29日に世界で初めてオーストラリアでマイナーチェンジ版のPS5ディスクエディション、デジタルエディションが納品されました!先行で納品された機体を調査した結果、下記の内容が明らかになっています。オーストラリアのメディア記事はこちら。

マイナーチェンジ版による変更点

■軽量化の実施200~300g

 ディスクエディション(通常版):4.2kg → 3.9 kg(初代CFI-1000A01の4.5kgから600g軽量化)

 デジタルエディション(ダウンロード版):3.6kg → 3.4kg(初代CFI-1000B01の3.9kgから500g軽量化)

早速分解検証も実施

YouTuberのAustin Evans氏によっても新型機分解後のレビュー動画がアップされました!

動画では、CFI-1000シリーズ、CFI-1100シリーズ、新型CFI-1200シリーズの3つを分解し比較検証が行われています
今回の動画で明らかになったのは、CFI-1000からCFI-1100で変更となったヒートシンクの小型化が更に進んでおり、今回のCFI-1200では更なるヒートシンクの小型化が明らかになっています。しかし、ヒートシンクの小型化が実現できた背景には、マザーボード基板のレイアウト変更による廃熱効率向上、筐体側に熱を逃がす為の穴が追加されていることや消費電力が下がったことに触れられています。

『ASTRO’s PLAYROOM』プレイ中のCFI-1100では229W(218Wの間違いの可能性大)、CFI-1200シリーズで201Wに低下。消費電力が小さくなれば、GPUの温度上昇は比例して低くなりますので、ヒートシンク小型化は納得できるところではります。

今回マイナーチェンジによる基板上でのデメリットは、各パーツのレイアウトが若干変更になったことによって、CMOS電池の交換がし辛くなった様です。ユーザー自身でなかなか、分解してCMOS電池の交換は行わない方も多いとは思いますが、長期間利用する場合には、少々気になるところです。


今回のマイナーチェンジ版の軽量化の実施により、内部パーツ変更、レイアウト変更、筐体変更が入ったことは明らかになりつつありますが、詳しい詳細は、今後更に判明すると予想しています!

今後の見通しについて

今回のPS5の値上げは、急速な円安と半導体不足による部材の価格上昇の影響となります。自動車や食品なども相次いで価格上昇しているので、仕方は無いところですね。しかし、懸念されるのは、PS5だけではなく、当然ですが、海外で生産されているNintendo SwitchとMicrosoft XBoxについても、同様のリスクがあり、当サイトでは両ゲーム機本体も値上げされることを予想しています。企業の為替予約は半年先まで実施することが多いので、ソニー同様にそろそろ為替予約の再更新は避けることができないはずです!ゲーム機を欲しい方は、今のうちに購入してしまいましょう!
※Xboxは欧米、イギリスのみ値上げしないことが発表されていますが、他国については言及されていませんので、恐らく近々値上げされます

Switch有機の定価販売

Xboxの定価販売

PS5コントローラーのマイナーチェンジ情報

ソニーオフィシャルブログでは、PS5のコントローラーにも、変更が加えられ、新登場することが発表されています!

こちらは機能が変更となり、利便性が向上することが明らかになっています!

個人的に下記の2点は大変喜ばしいバージョンアップだと考えています。

・キープロファイル変更により、好きなボタンの配列に変更可能
・スティックモジュール交換機構による、ユーザ自身でのスティックモジュール交換可能

PS5新コントローラー